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もくじ

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ファッションビジネス学科の卒業生に聞いた、在学中に学んでおくべき5つのこと

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将来はアパレル業界で活躍することを夢見る服飾専門学校の学生たち。

数ある学科の中でも、一般的に企業アパレルやショップスタッフとして就職率が高いと言われるのがファッションビジネス系の学科です。

モノ作りをする立場を目指すデザイナーやクリエイター系の学科の学生と違い、ファッションビジネスを学んだ卒業生たちは、就職後どのように在学中に得た知識を活かしているのでしょうか?

1. アパレル素材論は基本中の基本だ!

アパレル素材論とはようするに、「この生地は○○といった特徴を持っているから○○である」という被服の素材に関するうんちくです。
モノ作りの立場にある人には必須の知識ですが、ショップスタッフにおいてもこれは外せない知識です。
「この生地は温かい素材でできているので冬場活躍しますよ」「この生地は洗濯機で洗うと良くないので必ず手洗いかクリーニングに出してください」など、ショップスタッフさんに教えてもらえることがよくあるはず。
洋服の買い物をする際、男性ももちろん女性は特に素材を気にします。それに、春夏秋冬がはっきりしているこの日本において、素材の特性を知りお客様のどんな質問にも対応できるような知識をもっておくことは基本中の基本です。

またこの知識は、どんなアパレル業種やブランドに所属したとしても必要となる知識です。
覚えておいて間違いなく損はないでしょう。

2 クリエイターでなくとも服の構成は理解しておこう!

洋服がどのように出来上がっているのか。服の構成を知っておく必要があるのはクリエイターだけではありません。
ショップスタッフもそういった知識を持っておくことで、「○○は詰めるのにそれほど費用はかかりませんよ」「××は生地に余裕を持もたしているのでお直しすれば裾を伸ばすことができますよ」といったように、サイズ感で迷われているお客様に対しての後押しが可能になります。また、仕組みをしっているからこそできる保存や着こなしになどの様々な提案もあります。
クリエイター志望ではないからといって製作の授業も手を抜いてはいられません。

3. パソコン音痴は仕事音痴!

アパレルにおいても今の時代、パソコンが得意な人は大変重宝されます。
だからといって、企業アパレルにおいてパソコンの資格を所持していることが必ずしも就職時に有利になるということではありませんが、実際、業務についてから事務職でなくてもパソコンに触れない日はありません。
小売店においては、スタッフが少ないため一人のスタッフに様々な業務をまかされることが多く、オンラインショップの運営などもこなさなければならない場合があります。そんなときに画像の加工やバナーの作成などでPhotoshopやIllustratorを使用したり、大量商品の一括管理でCSVファイルを編集する能力があればスムーズに業務をこなせるでしょう。
就職後にあわてて覚えるよりも、授業で教えてもらえる間にしっかり覚えておいた方が良さそうです。

4. 広い交友関係を持ち、たくさんのことを吸収しよう!

仕事をはじめるとたくさんの人と交流を持っていることが、とても大事になります。
プライベートの充実はもちろんのこと、仕事の相談や自身のステップアップのためにも広い交友関係を持ち、情報交換ができるようなコミュニティをたくさん築いておきましょう。
授業が終わってすぐ帰宅するのではなく、友達同士で遊んだり、他の学科の学生と交流を持ってみたり、ファッション関係のイベントにも率先して顔をだしてみましょう。いつかあなたの貴重な財産になるかも?

5. 興味がなくても本物を知れ!

なにが本物であるかという明確な基準はありませんが、より良いものを知っておくことが重要です。
自分の好きなものを追求することも大切ですが、たくさんの良いものを知ることで視野が広がり、良し悪しを見極める目が養えます。
また、自分の良いと思っていいるものだけが周囲の人々から見ても良いものだとは限りません。偏見の目を捨てて広い視野を持ち、様々な知識を見つけましょう。

ライター情報

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「我はライターの中でも最弱っ!」 KITmagazineの編集長です。

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Nigaoe 0228 06

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